投資家になるには何が必要?どうしたら良い?

投資家になってみたいとお考えのあなた。
〝投資家になるための資格〟なんてものはないんです。
しかし、投資家になるには?どうするの?何が必要?と、
漠然と気になりますよね。
大まかではありますが、これから解説したいと思います。
この記事の目次
投資家になるための心構え
まず、投資家になるために、初歩ではありますがとても大切なこと。それは心構え。
投資家にとって必要な心構えの一つに、『メンタルを保つ』ことが挙げられます。
投資は完璧な予測は不可能です。
良い時でも悪い時でも、なるべく冷静さを失わないことが大切ですね。
投資家になる敷居は高くない
投資1本だけで食べていけている人(専業投資家)は別として、会社勤めや自営業などと兼業しながら投資を行っている個人投資家の多くは、ごく一般的なサラリーマンやパート勤めをしている主婦(夫)なのです。意外ですよね。
兼業投資家でしたら、証券会社の口座を開設し、ある程度の資金(数万円程)を用意して投資を始めるだけでも実はなれてしまうのです。
不動産投資の場合ですと、物件はどれも高額のものとなりますので、数百万円以上の資金が必要になってきます。
※しかし不動産投資は家賃収入が基本ですので、大儲けが難しい分、大損をするリスクも低くなります。不動産投資は、ミドルリスク・ミドルリターンなどと言われていますね。
投資一本で生活していきたい・・!
様々な諸事情で、投資だけで食べていけるようになりたい、生活していきたいという方も結構多くいらっしゃるのではないでしょうか?
専業投資家になるには、最初にまとまった資金(多額)が必要になってきます。
具体的には数千万円以上の資金が必要になるということを覚えておいていただければよいでしょう。
やはり、ハイリターンを希望するのであればそれなりの額が必要になるということですね。
年齢制限はあるのか?
近年では学生の内から投資に興味を示す方々も増えています。
そこで気になるのは年齢制限ですよね。
結論を申しますと、学生でも株やFX、投資信託などの投資を行うことは可能です。
ただし、20歳以上の方が対象となります。学生といっても大学生からになりますね。
FXや投資信託、不動産投資などは必ず20歳以上と定められているのですが、実は株の場合、条件を満たせば20歳未満でも可能であったりします。
投資家になるにはどのようなステップを踏む?
とても簡単に流れを示すと以下のようになります。
① 専業投資家になりたいのか?兼業投資家になりたいのか?
兼業でも、不動産投資がいいのか?など、まずは考える。
⇓
② それぞれに合った資金を最初で用意しておく
⇓
③ 口座を開設する (手数料が安いネット証券会社など)
投資についての知識を得るのは必要不可欠
投資は誰でも簡単にこなせるという単純なものではありません。
しかし、しっかりとした知識を身につけておけば、それ程心配するものでもありません。
ネットで情報を探す、専門書を買う、無料・有料のセミナーを受講する・・
などツールはいくつかあると思いますので、投資家と名乗れるだけの投資を行っていきたいのであれば、投資についての深い知識を得る事を意識してみましょう。
まとめ
投資家になるといっても、専業でやっていきたいのか?兼業でいいのか?
などにより、大きく違いが出てきます。
専業ならば数千万円以上の資金が必要になりますが、兼業なら数万円からでも可能です。
不動産投資の場合は数百万以上が理想となります。
そして基本的には20歳以上の成人が条件となります。
その後、投資家になるまでのステップはさほど難しくありません。
しかし投資家になった後は、〝継続していくこと〟の方がより大事になってくるでしょう。