不動産用語に関する豆知識を集めてみた

はじめに
不動産投資をやりたい!と思ったとき、まず用語について調べる方も多いのではないでしょうか。
不動産用語をまとめた事典サイトもたくさんありますし、本屋で不動産の専門用語の説明が書かれた本を探すこともできます。
もしかして、不動産用語って分類すると少し理解しやすくならない?
「不動産用語 初心者」、「不動産用語 基本」などの言葉でいろいろ調べて気づくことは、英語を動詞や名詞として分類するのと同じように、不動産用語も分類できるのでは?ということです。
つまり、不動産用語と一くくりにされているけど、大きく次の3つに分けられると思うんです。
1.土地・建物・設備に関する用語
2.お金・財産に関する用語
3.法律・条令に関する用語
不動産投資を学び始めると、次から次にいろいろな用語が出てきて頭がパンクしそうになると思います。
少なくとも、私はそうです(笑)
不動産関連の資料を読んでいて意味が分からないときは辞書サイトを読めばいいのですが、あまりにも難しそうな言葉(横文字とか法律の名前とか)がずらずら並んでいるのを見ると「はあ……こんなの覚えきれないし」という気分になってしまったりするんですよね。
結局、これらの言葉はいろいろな場面に出てくるし、関係しあっているのですが、大まかに上記の分類をやってみると、「これはどんなときに使う用語だっけ?」と想像して、覚えやすくなると思いませんか?
土地・建物・設備に関する用語
川や海に土砂などを盛って人工的に造成し、陸地にしたところを指す埋立地、環境への負荷を抑えるための省エネルギーや再生可能エネルギーが使用できる機能を備えた住宅を指すエコハウス、緑樹などの樹木を並べて植栽し垣根にしたものを表す生垣などがそれに当たります。
また、土地に関すること、建築方法、家の設備などにさらに細かく分けることもできそうですね。
実際に不動産に行って物件を紹介してもらうときや、物件を見に行くときに役に立ちそうです。
お金・財産に関する用語
家や部屋を買う際のローンやローンにかかってくる金利、事業として不動産投資を行う際に金融機関から借りられるお金を指す融資などがそれに当たります。
さらに、ローンに関すること、財産に関すること、事業資金に関することなどに細かく分けられそうです。不動産投資の資金についての悩みを金融機関で相談する際に役に立ちそうです。
法律・条令に関する用語
マンションの一室を所有する際の決まりである区分所有法や、都市の健全な発展を促進するための都市計画法、都市計画法で定められた地域の用途を表す用途地域などがそれに当たります。
こちらは、売買に関する法律、所有に関する法律などに細かく分けることができそうですね。
物件を探し、資金調達をし、いよいよ物件を運営する際に役立ちそうです。
まとめ
不動産投資を勉強すると、知っているようで知らない専門用語がいろいろ出てきますが、分類したり、場面と結び付けたりすると覚えやすくなると思います。
しかし、これ以外にも、不動産用語を理解しやすくするための良い方法があるかもしれないので、探してみてはいかがでしょうか?