アジア諸国の中でもフィリピン不動産投資が断然オススメなわけ

こちらをお読みになっている方は海外不動産投資に興味をお持ちの方ではないでしょうか?
そしてどの国の物件に投資をした方が良いのかと迷っておられる方も少なくないと思います。
海外不動産投資で人気の国はいくつかありますが、今回はその中でも特にオススメのフィリピンの不動産事情についてご紹介いたします。
この記事の目次
手頃な価格で物件の購入が可能!
⇒物件価格が安いため、少額の資金からでも投資が出来ます。
例えば首都一等地にあるコンドミニアム(リゾート地に立つ分譲マンション)でも数百万円から購入が可能なのです。
1平方メートル辺りの単価ですと、東京と比較した際、約4分の1の価格です。
家賃の利回りが高い!
⇒12%前後というアジア最高水準の利回りの高さです。
フィリピンは基本的に前払いの家賃制度ですので、保証金も一緒に最初で受け取ることも可能。
特にリゾート地として人気のセブ島などはおすすめです。治安も良い場所です。
セブ島の平均利回りは10%程度という高さにあるにも関わらず、平均空室率は5%程度と非常に低く、外国人でも所有権を持つことの出来るコンドミニアムの建設も盛んです。
フィリピンの首都マニラの不動産価格と比較してみても、80~90%と抑えめです。
将来性も高い!
⇒東アジアにおいての経済成長率が2位という、高い将来性があります。
フィリピンの人口は増え続けており、高度経済成長が予測されております。
そのため不動産価値の上昇も大いに期待されます。
低リスクの銀行融資を受けられる!
⇒クオータービザを取得出来れば、目的の不動産価格の8割の融資を受けることが可能になります。ノンリコースローンも魅力の一つですね。
※ノンリコースとは?
ローンの担保となっている住宅のみが責任財産となるので、担保を売却し債務が残ってしまった場合でも、債務者はこれを越える責任(担保以上の責任)を負わずに済みます。
インカムゲイン・キャピタルゲインのどちらも狙える!
⇒家賃収入などの運用益にあたるインカムゲイン、取得時と売却時の価格の差から得られる譲渡益にあたるキャピタルゲインの両方が狙えます。
特にキャピタルゲインでは数百万~数千万もの利益を得られる可能性があります。
フィリピンへの投資前に気を付けておきたいこと
フィリピン不動産市場はいまや絶好調な状態にあると言われておりますが、大きなリターンを期待するのであれば、将来をしっかり見据えての物件選定をする必要があります。
それは何故でしょう?
まず、フィリピンの不動産業界では〝建築計画を立てた段階で販売が開始される〟という特徴があります。銀行から資金を借り入れる日本とは異なり、フィリピンのディベロッパー(土地開発業者)は購入者から募った資金によって建設を進めていきます。
この、〝物件が完成する前の販売時〟が最も販売価格が安く、完成までの間に20~30%と価格がどんどん上昇していきます。
この最も価格が安くなる時期に物件を購入できれば利回りもぐんと高くなるのです。
日本や欧米のように既に出来あがった物件を買う場合とは違いますので、将来をしっかり予測して買う事をより意識した方が良いということですね。
現地に詳しいブローカーや不動産屋さんに相談しながら進めていくと良いでしょう。
おわりに
高度成長期を迎えているフィリピン。
少し前と比べてみても、都市のマニラやリゾート地で人気のセブ島などはとても発展しており、その変貌ぶりに驚いて即投資を決める投資家も少なくないとか。
物件完成前の時点での購入が可能であったり、物件価格そのものが安く購入しやすいという点で、高額な資金を持ち合わていなくても不動産投資を始められるのが魅力的ですよね。
専門の方々の意見も参考にしつつ、海外不動産投資への知識を取り入れながら、まずは見込みの高いフィリピンへの投資を試してみてはいかがでしょうか。