中古戸建てを購入する時の注意点とは何か?

はじめに
中古物件を買う時のローン何年くらい?またせっかく買った物件でもセキュリティーがちゃんとしてないと泥棒にはいられたりします。そこで気をつけることは何か。
中古物件の買い時
家の購入を考えたとき、果たして買い時があるのかを考えてみましょう。簡単に考えるために内側の要因と、外側の要因に分けて考えたいと思います。 まず内側の要因とは何か。 戸建て住宅を購入するには、まずローンを組まなければなければなりません。
ローンを組む場合、返済完了時が70歳から75歳に設定されているところが多いでしょう。一応18歳からローンを組めるようですが、勤続年数や収入面でまずほとんどの人が無理だと思います。 例えば35年のローンを考えた場合、40歳が限界になります。
買い時を考えた場合、1つの目安になるのではないでしょうか。 次は頭金の問題です。 頭金なしでローンを組んでもいろいろな支出があるので頭金ゼロでは組めないと考えるべきでしょう。
頭金は用意すること
では頭金はいくらぐらい用意するのが妥当なのでしょうか。 だいたい手取り収入の2割から3割がローンの返済になると想定した戸建ての購入を考えるべきでしょう。
ですから戸建ての購入額に対して、頭金を差し引いて返済額を調整すべきです。内側の要因を大きく捉えるとこのようなことが考えられます。 では外側の要因とは何か。これは社会情勢のことになります。現在アベノミクスにより景気が上向きかけています。もしご自分の給料があがったら買い時到来になるのでしょうか。
バブルの時を思い出してください。景気の上向きはいつまで続くかは誰も予想できません。そして金利についてですが、今は低金利なので買い時と言えるでしょう。しかし金利の低下もいつまで続くのかは誰にもわからないことです。 まず自分で判断し、賢く買い時を見極めましょう
中古戸建で住宅「ならではの防犯ポイント」をチェック!
土地だけの価格で買える中古戸建ては、考えようによってはお買い得です。時間の洗礼を受けているだけあって、新築と違って欠陥や雨漏りの有無といった造りの良し悪しが素人目にもわかりやすです。中古戸建ての購入は、お買い得価格で確かなものを手に入れる1つの手立てとも言えます。
しかし、時代の流れの中で、最近になって重要視されるようになってきた性能は、どうか。建築当時、取り立てて意識されることがなかった性能であれば、当然、最新の住宅に比べて劣っていることも考えられます。中古戸建てを購入する場合には、この点は十分留意しておきたいところです。
そうした性能の代表例が、防犯性能です。いわゆる泥棒被害にあたる侵入盗の認知件数は、2000年前後の時期に急増。04年には、一定の防犯性能を持つ住宅部材を防犯性能の高い建物部品として評価する制度を、国と業界団体が共同で創設しました。
このことからもわかるように、防犯性能が住宅の基本性能の1つとして受け止められるようになったのは、ここ数年のことです。いきおい、中古戸建ては防犯仕様が当たり前の新築住宅に比べると、防犯性能が劣り勝ちです。
中古戸建てを買おうとする人や中古戸建てで暮らしている人は、どう対応すればいいのか。中古住宅を購入したら、なんと泥棒に入られた前歴が後からわかったという人もいます。
最後に
中古戸建て物件を買うときは、いろいろ注意する点があります
頭金やローンを組むのは考えたほうが良いと思います。大きな買い物なので。以前に泥棒に入れたことがあるか、セキュリティーはちゃんとしてるか、雨漏りシロアリなどの被害はないかいろいろなところを注目して購入したほうがベストだと思います。