あまり知られていない海外不動産投資の4つのメリットとは!?

「海外不動産への投資って大丈夫・・?安全なの?」
このように、海外不動産投資への興味が有りながらも不安を拭えない方は多いのではないでしょうか。
海外という遠い地への投資を行うとなると、不安が出てくるのは致し方ないと感じます。
もちろん、国内への不動産投資に比べ未知な事は増えますから、ご自身で出来る限り学ぶのが大切なのですが、プロであるコーディネーターの人選をしっかり出来ればそれ程心配には及びません。
そして何より、海外不動産投資には国内の不動産投資とは違ったメリットがいくつも存在します。
そのいくつかのメリットを以下に挙げてみたいと思います。
この記事の目次
手頃な価格で物件の購入が可能
海外物件の大きな特徴として、
国内不動産と比べ格段に手頃な金額で購入できるという側面があります。
例えば、首都一等地にあるコンドミニアム(リゾート地に立つ分譲マンション)でも、数百万円から購入が可能なのです。
ローンを組む必要がなく、最初で現金購入を選択肢に入れられるような安さの物件も存在します。
一平方メートル辺りでの金額の差を例に挙げてみますと、フィリピンでは国内の約1/4の価格。
建築計画の段階の内から販売を開始する国などもありますので、そのタイミングで購入ができるとさらに小額で投資を始める事が可能です。
また、東南アジアなどの発展途上国は条件の良い物件がどんどん建築されております。
このように小額の資金から投資にチャレンジ可能なのはとても良いですね。
ハードルが高く感じる不動産投資・・少しでも手が伸ばしやすいと助かりますね。
不動産価格の上昇率が高く、利回りも高め
国内と比較した際に何より大きな利点は〝人口増加〟や〝経済の高成長〟でしょう。
それに伴い、不動産価格の上昇率も高くなっております。
手頃な不動産価格+低い空室率での利回りの高さが魅力です。
もしもの時に備え資産が分散化できる
大きな自然災害やテロなどが起こる可能性が少なくない今のご時世、国内だけではなく海外にも資産を持っていた方が万が一の際にも安心でしょう。
投資をするにあたり、リスクヘッジを意識するのは非常に重要です。
資産を一ヶ所に置くよりも分散しておいた方が得策だということですね。
小額の資金からでもチャレンジしやすい海外不動産であれば、安く購入できる物件を複数所有する事も可能でしょうから、分散化にも適していますね。
【リスクヘッジとは??】
⇒ ヘッジには「回避」という意味がありますので、起こる可能性のあるリスクを回避するために様々な工夫を施すということになります。
老後を過ごす家として・お子さんやお孫さんの留学先として
海外不動産投資に選ぶ土地となると、経済や治安・災害のリスクなどへの心配や不安がなるべく低い場所を選ぶでしょうから、老後をゆったりと過ごす自身の家としても最適ですね。
また、留学を希望するお子さんやお孫さんが居らっしゃる場合、留学時の生活拠点として、購入した物件に住んでもらう事も可能になりますので、アパートの家賃やホームステイ代が浮くという点でも魅力的かと思います。
海外不動産投資の中で特に人気の国は?
東南アジア諸国の中ではフィリピンやマレーシア、最近ではアメリカも人気のようです。
アメリカは空室率が日本の半分以下で人口増加も続いている、先進国の中では珍しい国です。
将来性があり収益の見通しも立てやすいアメリカ不動産投資に対し、東南アジア不動産はハイリターンが見込めるという特徴がありますので、それぞれの特徴を参考に選んでいくと良いですね。
政治的、経済的に安定しており自然災害なども少ない国だと安心して投資ができるかと思います。
日本に対し、ある程度友好的かどうかも大事なポイントになってくるでしょう。
その点で絞ってみますとオーストラリアなどは最適です。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
海外の不動産と聞くと日本に比べメリットが少ないように感じてしまうかもしれませんが、このように多くのメリットがあるのです。
経済が高度成長期の上に不動産物件も手頃な価格で購入出来るという点が、海外不動産投資において特に魅力的な利点だと言えるでしょう。